小野市で遺品整理業者や遺品や処分でお困りの方は、遺品整理専門業者の当社まで！

小野市にお住まいの方、遺品整理や遺品の買取や処分、形見分けや使わなくなった車やバイクの処分、不動産の売却や処分、相続問題などのご対応に追われて大変かと思われます。こちらのページでは、遺品整理や相続手続き、不動産問題に関する情報を連載しております。ご参考にして下さい。

小野市にお住まいの方、その日は突然やってくるため、多くの遺族は動揺し、慌ててしまい、納得のいく手配をスムーズにできないのが現実です。葬儀のことやお坊さんのこと、親族や故人の友人関係などに告知することなどさまざまな仕事が突然山のように積み上げられる感覚になるものです。実際には、専門の葬儀業者に依頼をするので、冷静に考えればそんなに焦らなくても大丈夫なのですが、落ち度がないかなど考えてずっと気を張った状況が続くのです。そして、一連の葬儀が終わると火葬、最後に納骨となり、一息つくわけですが、そのことにはほとんど食事をとっていなかったとか、睡眠が十分にとれていなかったことに気づく人が多く、一気に疲れが出てくるのです。そして、やっとゆっくりできると思った矢先に気づくのですが、故人の遺品整理ということになります。ひと段落したと思ったら、また難題が勃発！という感じです。

小野市にお住まいの方、相続手続きを行うに際しては、遺産分割協議をまずはじめに行い、その結果に基づいて相続の分配が行われることになります。相続人が複数存在する場合は、遺言内容に不満があったり、相続財産の分配に差があったりする場合はもめ事が起こる可能性がありますので、相続人全員の意見がまとまるように話し合いが必要となるのです。実際に全員が集まって会議をしなくてはいけないわけではありませんが、それぞれが納得して後になって問題とならないように、書面への実印での署名捺印を行うことが必要です。この遺産分割協議が成立し、第三者から見ても問題がないと思えるものでないと、相続登記や不動産の売却だけでなく、現金の分配もできなくなります。しかし、必ずしも遺産分割協議が必要だというわけではありません。正式な遺言書が存在しており、その遺言内容に相続人が従う場合など、相続人全員の合意があれば、必ずしも遺言による指定相続分や法定相続分に従う必要はありません。また相続人が自分ひとりの場合は、協議する必要も相手もいませんので当然不要となります。

認知症などの症状はご自身では気づかないうちに進行してしまうことが多く、気づいた時には手遅れになってしまうのが現状です。誰かと会話したり、人と接触するということは、こうした症状の早期発見にはとても重要です。 

例えば亡くなった方が認知症を患っておられた形跡が部屋には残されていました。それを物語るのは、メモに残された走り書きや、破損してしまった家財道具。それらを見た故人の息子さんは、さすがにショックだったようで、私がかけた言葉にもしばらく反応できない状況でした。 きっとこのような乱れた生活実態を早く知っていれば、息子さんも父親の認知症に早く気づいていたかもしれません。息子さんはそれを深く悔やんでおられたように見えました。 

故人が賃貸住宅に住んでいたならば、できるだけ早く明け渡さないといつまでも空家賃を払い続けることになってしまいます。そんな無駄なことはできませんので、大家さんか管理会社にすぐに解約届を出さないといけません。ではこの家賃はいつまでも解約の手続きをすればいいのでしょうか？ 一般的には、解約申し出から一か月後までの家賃は払わないといけません。なかには、月末までに言えば翌月末での解約、月初めの申し出になってしまうと約二か月分の家賃を求められる場合もあります。 これらは賃貸契約書に記載されているので一度事前に確認してみてください。 故人が賃貸住宅に住んでいたのなら、葬儀後すぐに大家さんか管理会社を調べて一か月後の解約の届け出を行ってください。 また、この時に預けられている保証金がいくら帰ってくるのか、家賃の滞納はないか、保証人は誰になっているか、その人は連絡の取れる人なのかを賃貸契約書を見て確認してください。